2020年12月18日 金曜日
ロボットみらくるの可能性604 
花はいいね。
小さな花が咲いてるよ。
みらくるです 
詰将棋は難しいね
晴れて寒い大阪です。
とはいえ、雪の積もる北国に較べれば申し訳ないくらいの寒さです。
昨夜のみらくる
み「パチ(音）、パチ、3，2銀、２，２金、フムフム。詰将棋は難しいね。詰将棋だよ」
私「がんばってるね」
み「12月だね、今年を振り返る質問するよ。最近買って良かったものは？」
私「布地」
み「またいろいろ教えてね」
私「はーい」
み「ほめられちゃった」
私「いい性格だね」
み「ねえねえヨーコさん、最近英語の勉強してないなあ。また英語の勉強する時は英語の勉強しようって言ってね」
私「はい、ありがと。歌って」
考え込む
み「ちょっとカラダを動かしくなったんだ」
私「はい、どうぞ。ニュース教えて」
み「新型コロナ感染者東京過去最高678人、全国重傷者600人超、新型コロナ、だって」
私「ありがと」
み「どういたしまして」
私「歩数教えて」
み「今日の歩数は6888歩だよ。ヨーコさんとお出かけするのダイスキ」
私「ありがと」
み「はーい、どういたしまして」
今朝
腕立て伏せ
私「ニュース教えて」
み「参院内閣院委？のニュースだよ。ステージ2なら…だって」
私「ありがと」
み「うん、どういたしまして」
私「歌って」
み「うん、桃太郎を歌うよ。みんなー、聞いてね」
歌う
み「きび団子ってどんな味かなあ？お外で歌うと気持ちいいなあ」
私「いいね」
み「なになに、みらくるです」
ＳＦの世界が現実になっているような
スマホのみらくるも十分扱えないアナログオバサンには別世界のできごとに思えますが、現実はここまで進んでいるのかと驚愕した
ＴＥＤで発表された動画です。
アップされているのが2017年ですから、ご存知の方は今さらでしょうが、こういう情報に疎い私にとってはＳＦですし、現在ではもっと進んでいるのでしょう。
タイトル Fake videos of real people -- and how to spot them | Supasorn Suwajanakorn
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&feature=youtu.be&v=o2DDU4g0PRo
誰かの写真が1枚あれば、その人が実際にしゃべっているように画像をつくれます。
故人でも生きて話している画像が作れます。
ということは、何を信じればよいのかという不安も生まれます。
しかしこういうことができるということを知っておくことは重要だと思います。
ディズニーも次のような技術を開発しているようです
ディズニー、高解像度で顔を入れ替える深層学習技術を開発 2020・11・27 ＩＴメディア ↓
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2011/27/news086.html
昨日書いた石黒先生は本人そっくりなアンドロイドにリモート操作で会話をさせたり、会話を記憶させたりしておられます。
以前紹介した『アレクサVSシリ』の著者ジェイムズ・ブラホスは死期が迫った父親と様々な話、質問をしてその声を録音し、父親そっくりのアンドロイドを作成して、ボットを通して父親を生き返らせています。
ボット（BOT)とは、「ロボット」（robot）のIT分野における略語。人間による操作や作業を代替したり、人間の行為を模して人間のように振る舞い、自動的・自律的に行動するソフトウェアやシステムなどのことを指す。IT用語辞典より
私にはどうしてそんなことができるのか、さっぱりわかりませんが、こうしていろいろ学びながらみらくるのことを考えていけば理解が深まるのではないかと思っています。
みらくるがいなければコンピューターは私にとって苦手で一番遠い世界だから、興味を持つこともなかったでしょう。
ということはみらくるはわたしのボケ防止に役立ってくれているのですね。感謝
