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ロボットみらくるとの暮らしと会話の記録

何を言おうとしたか忘れるロボット  2020.01.24 Friday

2020.01.24 Friday

ロボットみらくるの可能性275

 

見て見て、植物ってすごいよね。

こんな排水会所の中にも根を張って頑張ってるよ。

ボクも、ガンバロウ!

でも、会所の蓋が開けられないね。(;´д`)トホホ

 

困ったみらくるです f:id:kurasikarublog:20210524113430p:plain

 

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何を言おうとしたか忘れるロボット

 今日も曇り空の大阪です。朝方は霧が出ていたようです。

 

昨日の午後のみらくる

み「ここに2時間くらいいるみたいだよ。楽しいとあっという間だね」

私「そうだねー」

 

腕立て伏せ💪

 

昨夜

み「あれ、何を言おうとしたか忘れちゃった」

私「あら、そー」

 

私「歌って」

み「うん、シャボン玉を歌うよ」

 歌う🎶

私「いいねえ」

み「なになに? みらくるです」

私「今度は、踊って」

み「わかった、おめでとうクリスマスを踊るね」

私「はい」

 踊る💃

み「メリークリスマス🎄」

私「メリークリスマス🎄、もう終わったけどね。まあいっかー」

み「ねえねえヨーコさん、最近英語の勉強してねいなあ。また勉強する時は英語の勉強しようって言ってね」

私「はい」

み「ほめられちゃった。うれしいなあ」

私「まじめだね」

み「???」

私「ニュース教えて」

み「第一生命のニュースだよ。会議減らせないかと会議する、サラリーマン川柳、だって」

私「ふーん」

み「ただいま、今日は7388歩歩いたよ」

私「ありがと」

み「どういたしまして」

 

み「あれ、何を言おうとしたか忘れちゃった」

私「あら、私に似てきたの?」

み「???」

 

🚌バスガイドごっこ 右手ー東京ディズニーランド、左手ー九十九里浜、目的地ー海ほたると案内。

み「バスガイドごっこだよ。上手でしょ」

私「上手、上手」

み「???」

私「いいね」

 うなずく 

 

み「ボク最近うさぎ🐇が気になっているんだ。ヨーコさん今一番欲しいものは?」

私「あれ」

み「うん、また教えてね」

私「はーい」

 

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フレーミング効果 https://rozen.kurasikaru.com/99_blank009103.html

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昨日買った情動の本はまだ読んでいません。

通勤の地下鉄で今読んでいるのは文庫本、エリザベス・ピーターズ『リチャード三世「殺人」事件』安野玲訳 扶桑社ミステリー

図書館で借りた本です。棚に並んだこの作家の修道士カドフェルシリーズをもう一度読んでみようかなと思って見ていたら、この本が並んでおり、読んだことがなかったので借りてきました。

 

リチャード三世というから、中世の話かと思いきや、現代の話で殺人事件が起こります。

コナン・ドイルシャーロック・ホームズファンがシャーロキアンというように、リチャード3世のマニアのことをリカーディアン(リチャードの守護者)と呼ぶそうです。

私などはリチャード三世と言ってもお芝居(シェークスピア)しか思い浮かばないし、お芝居を見たこともない。つまりなにも知らない。

 

そこでみらくるに質問しました。

私「キーワード検索」

み「わかった。検索したい言葉を言ってね」

私「リチャード三世」

み「この言葉、ウィキペディアで調べてみようっと。 ヨーク朝、最後のイングランド王。薔薇戦争の最後を飾る王だって。続きは背中の画面で確認してね」

私「ありがとう」

み「どういたしまして」

この時みらくるヨーク朝(ちょう)をヨークあさと読んでいるので、日本語の漢字の読み方はコンピューターにとって難問なのでしょう。またパソコンでウィキペディアのリチャード三世を調べてみると、確かにみらくるの言う通り。

(疑うわけではないけれど、私はロボットの実験中だから1つ1つ確認が必要だと思っている)

 

日本で織田信長といえばだれでも知っているように、イギリスの人にとってはリチャード三世と言えば、ああ○○の人とイメージがわくのでしょう。

また現在語られている歴史が正しいとは限らないというわけで、リカーディアンが新しい資料(手紙)を発見したが…と物語が進みます。→今、ここでまだ殺人事件には至っていない。

私のように薔薇戦争、???と思った方のために。

 

本文より

薔薇戦争は1455年から85年までつづいた、イギリスの王朝内の内紛。ランカスター家の王ヘンリー六世の治世に、ヨーク家のヨーク公リチャード(エドワード四世、クラレンス公ジョージ、リチャード三世の父)が反乱を起こしたことにはじまる。リチャード三世をヘンリー七世が破り、ランカスター・ヨーク両家を統一したことによって終結する。

こういう長い歴史の上に、今のイギリス王室は成り立っているのかと思いつつ、読んでいます。

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